【 自ら 】
・ プレゼンの講義を100回受けるより、自分がやってみるほうが役に立つと思った。1位のチームはプレゼンをする上で図解、チームワーク、結果へのアプローチ方法全てにおいて優れていた。聴者との関係をつくることが目的でありプレゼンは集団にすぎないのだと思った。準備の量に関係なく、人の前に立って緊張してしまうのはシミュレーションが足りていないということもあるけど、場数を踏まないとやはりだめなようだ。
・ 講義を受ける前はプレゼンテーションするのが苦痛に感じていました。しかし、講義で何度もプレゼンテーションをすることで、人前で話をすることになれ、最近では自分の意見を人に聞いて欲しいと思うようになりました。また、どうすればわかりやすく伝えられるか、興味を持って聞いてもらえるかと考えるようになりました。やはりプレゼンテーションは数をこなしただけ、実力になると感じました。
・ プレゼンの技術は人様々であり、上達には場数と他のプレゼンを見ることに尽きると思う。資料の事前準備を徹底させ、当日は資料なしでも話せるくらいの準備は必要であると感じた。授業を通し、こうした機会に出会えたことに感謝したい。
・ 「技術=話し方、ノウハウ」の授業は人前に出て話すことになれていない新入生には取っ掛かり易く、スキルアップに効果的に思う。ただ、技術も重要だけど、さらに重要なのはその中身。事前準備としてのデータ収集、ロジックの組み立てで8割は当然のことと考えると、次の段階「最も伝えたいこと」を明確にすれば9割以上の完成度になるはず。次回から技術だけでなく、中身の重要さ、ハートの重要さも伝えていけば学生の能力は今まで以上に伸びると思います。私自身これからは、人を感動させるプレゼンを目指して頑張ります。ありがとうございました。
・ 「何事もやってみなければ始まらない」ということを教えられた。プレゼンをする機会があったらこの講義で聴いたことを思い出したい。
・ 今回は今後の学習の参考として面白く受講することが出来ました。1・2年の頃から興味のあった授業をようやく3年生になってとったのですが、もっと早く取っておいたらよかったと思いました。ありがとうございました。
・ この授業のおかげで、プレゼンの能力を大きく成長させることができたと思います。ここで学んだことを今後も活かしていきたいです。ありがとうございました。
・ 短い講義時間の中でも、実に内容の濃い講義となりました。人に触れることの少ない現代において真剣に向かい合える機会を与えてもらうことが出来ました。学生時期における上下の交流の少なさに疑念を抱いていただけに、非常に有意義な時間でした。話し合いのためにですが、年始めに大学に入ったのは初めてでした。欲を言えば、1年生時に有難さに気付いていたら私の人生も、少々よい方向へ変っていたかもしれません。本当にありがとうございました。お世話になりました(なっております)。先生の視点から見た著名人のプレゼン経験のメモはかなり参考になります。卒論のプレゼンで早速活かしたいと思います。

【 ? 】
・ 1997・1998年の講義は今も鮮明に憶えています。すばらしい人々の話を聴き、大変感動しました。現在は特別講義も減り、我々は恵まれた環境にいたということを再認識しています。それを同時にあの頃のような頻度で特別講義を受けられない、また、機会(総研などを通しての)が少ない。現在に対し、少しだけうしろめたい気持ちになりました。開校ときにあったたくさんの機会、開放的校風、充実した講義が少しでも戻るように祈っています。