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同窓生の著作 ベストセラー
宮城大学教授・久恒啓一さん(S48年卒)

(前略)

 図解を利用したのは、日本航空で労務や広報の仕事をしていた時のこと。文章を使って上司に説明してもなかなか意図が伝わらなかったそうで、思いついたのが図解だったとか。図解の企画書を提出すると、一発が上に通るようになったことから、「図解」をポイントに仕事を進めてきた。物事の本質をとらえ、全体としての関係を把握するのには文書より図解が適している。図解を用いることで、高いところから全体を見る。いわば「鳥の目」を身に付けることが出来るという。また、いろいろな意見や現象など、それぞれの関係を図解で理解できるということは、それぞれの関係が明確になっているからだ。逆に図解できてないということは、関係が明確化できていないからという。

 「図解で考えてみる」ことは、いろんな局面で役に立ちそうだ。

2003.9.8
九州大学法学部同窓会報
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