| 自分史 ネットで人気加速 人脈広がり張り合い |
シニア層で自分史ブームが加速している。インターネットなどの普及でがんと手軽に作れるようになり、書き手のすそ野が広がった。デジタル革命が進んで「在来型」の自分史出版も簡単、安価を合言葉に変身し、多様な作品群が個性を競っている。
「ホームページ(HP)は究極の自分史作りの場になる」。宮城大学事業構想学部の久恒啓一教授(51)は最近、こう気付いた。専門はビジネスコミュニケーション論。HPには大学での仕事、地域活動などを紹介してきた。
このラインナップに自分史が本格参入したのは八月から。大分の父親が亡くなり、遺品などを整理するうち、子供時代の絵日記や写真などが見つかった。一緒に出てきた小学校の通信簿には「仕事は速いが少々雑です」と先生の言葉があり、「今と同じじゃないか」と感動して自分の歴史をどんどん入力し始めた。 (後略) |
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