| 2000.12 |
| 上杉虎彦の『2000年版白書』を読む |
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白書の白書は必読の書
『白書の白書』は、科学技術白書、教育白書、犯罪白書など、政府の発行している白書33冊から基本的な約700種類のデータを収録しており、日本の今が数値でわかるようになっている。幅広いテーマの数値エッセンスが効率的に盛り込まれている。巻末の索引も項目が丁寧に拾われていて、何冊もの白書を横断的に使えるのがいい。白書同士の情報の共通仕様について配慮があればなおいい。
本書は基本データ中心であるが、去年出版された『大胆図解 日本の白書』は白書を要約・図解した本で、今年はまだ出版されていないが、データ中心のこの本とペアで使うことができればパーフェクトである。大学教授である著者久恒啓一氏には速やかな出版をお願いしたい。
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| 日経PC21 2000年12月号の記事より一部抜粋 |