[5001] 野田一夫ファンクラブ in 仙台 ---傘寿(80歳)のお祝いの会 コメントをつける 削除
2007/5/24 (木) 06:33:16 久恒啓一
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80歳という長寿を昔から「傘寿」という。その傘寿を師匠の野田一夫先生が迎える。そのお祝いの会が仙台のSS30という高層ビルの最上階のレストランを借り切ってで開かれた。
宮城大学初代学長をつとめた野田先生の人気と人脈は健在で、仙台の各界の重鎮が多く参加。
学長時代に野田一夫ファンクラブという会が結成されて野田先生を囲んで楽しい談笑の会が何度も催された、今回もこの会の主催である。

司会は世話人会の名事務局長の横野洋子さんがつとめたのだが、司会の引き出し方も上手でいつもの野田節が冴え渡って参加者の心を打った。野田先生の話はいつも愉快で爽快で、この会の参加者は全員野田先生のファンなので実に和やかな雰囲気だ。皆さん自分の80歳の時の姿を想像しながら、かくありたいと念じながら聴いているように思った。

最長老で七十七銀行の村松巌さん、菓匠三全の田中祐人さん、ホットマン・イエローハットの伊藤信幸さん、七十七銀行の勝俣康行さん、宮城大学一期生でウインテックの蔡英俊さん、トライポッドワークスの佐々木賢一さん、宮城大学一期生でデュナミスの渡辺一馬さんらが楽しく、心のこもったお祝いの挨拶をした。

今回の私の役目は、閉会の辞だった。
この会では創立以来の私の肩書きは黒幕であること、最近は挨拶によく出てくるので黒幕とはいえなくなってきたこと、野田先生の人生はビジネスモデルの体現の連続であること、20−5−代は大学教授のビジネスモデル、60−70代は大学学長のビジネスモデル、そしてこの50年間マスコミをにぎわせている言論人のビジネスモデルであること、人間の偉さは人に与えた影響量の大きさが指標であること、80歳からは人生のライフモデルを体現されていること、幸せとは自由の拡大であること、その条件はカエ・ヒマ・カラダ・ココロであること、最後に野田一夫ファンクラブはファンが先に倒れて野田先生だけになると成立しなくなるからみんな健康で長生きしてください、とこういう閉めの挨拶となった。

参加者も大変満足した、とてもいい会となった。
こういう気持ちのいい会は長く続けていきたいものだ。

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